2010年04月30日

分解して考える(その3)


今回のテーマは、
なぜ分解して考える必要があるのか?です。

試験問題を解くにあたって、なぜ分解して考える必要があるのでしょうか?

答えはカンタンです。課題を大きくとらえるだけなら、素人でもできますが、課題を細かく分解するのは、その道のプロでないとできないからです。

例をあげましょう。

社長「この機械、最近調子悪くて困ってるんだよ。」

素人「調子悪いんなら、修理するか買い換えたら、いいんじゃないですか。」
プロ「どれどれ見せてください・・・。◯◯の部品に問題がありそうです。部品の交換で対応できると思います。」

どちらも、アドバイスをしていますし、社長の言うことを素直にキャッチしています。

違いは、なんでしょうか?

素人は、機械が悪いのは理解していますが、不調の原因がわかりませんでした。

プロは、機械の状態を確かめて、不調の原因を部品レベルで突き止めました。

診断士試験でも同じことが言えます。課題を大きくとらえるだけなら、ほとんどの受験生ができます。

しかし、課題を分解してキャッチして、具体的な改善策を出すことは誰もができることではありません。

おおざっぱに書いてあるか、細かく書いてあるかで、アドバイスの質やインパクトに大きな差が生まれるのです。

ただし、注意していただきたいのは、細かく分解すればするほど、内容にオリジナリティが増し、題意を外すリスクも高まるということです。

思いついたことや、細かすぎることをそのまま書いても得点はあがりません。

どこまで踏み込んで書くか、というのは、かなり重要なポイントです。


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posted by 炎の中小企業診断士ハンマー at 18:12| Comment(0) |  ┣「考える」こと全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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